わはくま六七日記

シニアのつぶやき

人生は 第四コーナーからがおもしろい
生き様は熊さんや寅さんのようなもんです
★ 月はひとり 星は二人で見上げたい ©️
@東関西

七十六歳という年齢を考える (写真なし)

七十六歳という年齢で亡くなる

西田敏行さんの訃報のニュースを聞きながら お悔やみ申し上げます


頭の中には
・七十六歳という年齢
・その死亡の原因
が 答えのない質問になってぐるぐる回る


自分の人生を振り返れば、父が死んでから二十七年間
次々と父母の兄弟姉妹が死んでいくのを見送ってきた
10人超の顔ぶれが巡る
先日、一番上の父の姉(伯母)がなくなって、残すところ 母の妹と母(93)だけになった


男性はみんな若くして死んでしまう家系です

寿命は人それぞれ、太陽暦どおりには蝕んでいかない

シニアのみなさんならば そのことを痛切に感じておられることと思う
ぼくの父親は 六十六歳でなくなり 四十一歳だったぼくは死ぬということを全くわかっていなかった


というか

 寿命というものを考えたこともなかった


三十年近くの間に 事情も変化し、自分の寿命と真正面から向き合っている


幼児で見つかっている『心房中隔欠損』がそのまま治っていないことが発覚し
心臓のCTなどの検査によって 心臓がへたっており、今後も数々の病気を招く危険が高いことも判明した


老化した心臓

1.2倍ほどに肥大している画像を見れば その大きさの分 心臓に過負荷を加えてきた
六十六歳の時点で七十九歳 ほどまでに傷んでいる計算だ


七十九歳まで弱った心臓なら平均寿命が迫っている


新年になったら手術を受ける計画だ
心臓の劣化の進行を人並みに食い止めて 、すでに 老化した距離のまま加齢をする


シニアのブログから

介護、通院、医療費、認知症、脳梗塞、脳出血、高血圧、減塩、年金・・

それぞれに所感を持ちながら (それぞれどっぷりコメントしたいものの)
なかなかコメントには書けないままでいる  (ムズムズ)

安易に書き出せない重さがある

考えすぎすに、クヨクヨしないで 生きよう

そんなふうに まとめてしまって 口篭ったままで巡回をしてゆく


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本日は写真はお休みです