お昼は卵焼きと小松菜で ▻ 肉詰ピーマン ✴︎ 高村薫『土の記』
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おはようございます
高村薫 土の記
難しい本だったので 読み切る自信がないながらも恐る恐る読み始めた
読み始めると「これは 途轍もなく奥深く味わいに満ちたものだ」と 痺れのようなものが伝わってくるのを感じるため 絶対に読み切りたいと気合が入った
高村薫らしい 難解さに加えて 農業で学ぶ理論の用語や普段馴染みの薄い地質の学術的用語も出てくる上に さらに漢字までも読めない表現が頻出する
物語のなかの人間関係が 易しく説明されているわけではないし難しそうな点にも解説があるわけではないので 手元にメモ紙を用意し 用語、漢字、学術理論、人間つながり、名前、地名、時代・・を書きとめながら 読み進む
妄想・瞑想、空想、現実、現代、過去が 一つの『節』の中で混在しながら 時に詩的にそして突然レポートのように淡白に綴られて、しかしながら、その上で 刻々と過ぎゆく山村でありふれた日常が進行していく
ドキリとさせられるのは ボク自身の人生のある一時期か あるいは 筋書きにありながら実現しなかったボクの人生の一コマを覗かれたように ─ これは小説なのだと明らかでありながら ─ よくここまで細かくリアルに 心理や動作や風景や社会模様を 纏め上げられるものだという点で、高村薫の怪物のような創作力に感動する
ボクは その感動がもたらすの大きな力によって この難解な『土の記』に惹きつけられていってしまい、噛み砕くように読み続けたのだ
ボクのもう一つの人生であっても不思議ではないほどまでに 小説でありながら リアリティを持って迫る
主人公の認知症の症状、一年前に亡くなった妻への思い、義妹を見る視線、生活で交わる人々の言葉や行動、山村の社会の出来事や暮らしぶりが ボク自身の生まれ変わりであるかのように 綴られている
主人公の年齢、高村薫の年齢、ボクの年齢が 近接していることもあって 決して他人事ではないドラマがあり いろんなところまで共有して見えてくる
『赤目四十八瀧心中未遂』の素晴らしさに感動して酔いしれたことがある
あの感動に非常に近いものを再び抱きながら の読了だった
感動に浸ってばかりもおれないので
次に進みます
書きたかったことは 『号外』に書くことにしよう
食の足跡
小松菜・卵焼き
お昼は
‣小松菜
‣卵焼き付き
他に
‣納豆➕めかぶ(伊勢志摩産)
ピーマン肉詰め
‣肉詰めのピーマンの他に
が隣にありまして そちらが ニュー・メニューでした
皆さんにもオススメ
水割一杯付き
週休七日・今日は木曜日
どうもありがとうございました
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