わはくま六七日記

シニアのつぶやき

人生は 第四コーナーからがおもしろい
生き様は熊さんや寅さんのようなもんです
★ 月はひとり 星は二人で見上げたい ©️
@東関西

生姜焼きとスナップエンドウ、🐯唐揚げ丼

シニアのみなさん
これを書いているのは 火曜日になってしまいました

仕事をしていた頃は 週末が遠く 待ち遠しかったなあ

ムスメが 二週間の職場研修を本部で受けているのを聞いて仕事時代の自分を思い出す


研修では仕事から離れて 夕方も時間通りに帰れるので嬉しかった
あのころは、一週間が始まると 早く週末が来い!、連休はまだかーと何度も思い
いつか定年になって のんびり家で過ごす日が待ち遠しい!
と夢見たものだ


来年度から わがムスメも 少し出世するようだ
現代では 女性の活躍など希な時代ではなく社会が随分と変化したので
我が子も女と言えど油断もできない時代だ


夫婦(ムスメは二人の子供の育休で六年遅れていますが)一階級上がるらしく
一層社会に貢献し職務に服してもらいたい・・と
Gさんがそんな話をすれば嫌われるから 沈黙を守る

「まだ火曜日やなあ 週末には 墓参りに行こう」

と 週休七日惚けにならぬように 火曜日を確認する

巷では、ニュースが アホくさい記事で独占

新聞代返してくれーというわけにもいかないので モヤモヤした
全然 テレビは見てないけど


遠藤周作の息子さんがフジテレビなのは知っていたが、こんなに偉くなっていたのか!
それがボクにとってはニュースでした、よく似てられます(新聞記事)


先秋、遠藤周作文学館 を訪れて熱がまだ冷めやらぬ
「男の一生」の終章部の掛け軸が掛かっていた感動も熱い
文庫を買うてもう一度 読もう と古本を探しました(入院時に持って行きたい)
火をつけてくれて ありがとう フジテレビ

生姜焼き

(二十七日)
お昼にラーメンを食べたので(➤昨日の日記
夜は 塩分を控えねばなりません
 『それでも生姜焼きですか!』 というツッコミは無しで
薄味ですから
スナップエンドウと水割り二杯

唐揚げ丼

(二十八日)
医療費が高額で嘆きながら 受け取る控えを整理していて ふと
職場時代に資料は『つづり紐』で閉じて積み上げていたことを思い出し
100均へ 紐を買いに行ってきました
仕事を退くとすっかり忘れてしまう・・

惣菜で食べる唐揚げ・・醤油辛い!!

🐯GTRのお弁当




きょうの所感

珍しく 昨日 電話が掛かってきて 母(94)がコロナに罹ったという(隣接屋敷の弟)


次に電話が鳴るのは母が倒れる時くらいだと覚悟をしているので『もしや』と 不安が走った、違ってよかった
高熱の夜を過ごして ひとまず翌日は平常に戻っているそうだ
(感染経路が 全く不明で モヤモヤですが)


こんな事件があるたびに 覚悟していることをシュミレーションする


本人は

  • 寝込んで面会者に挨拶をしたい
  • いつ死んでもいい
  • 覚悟はできている
  • 苦しい死に様は嫌や
  • 死ぬ前には一週間くらい面会に来てくれる人にお礼を言いたい
と言っていた

寝込んで倒れても「もう誰も面会に来るような人が生きとらん」と冗談を飛ばしておく

だが、このごろになって「安楽で死にたい」という願いが叶えらるような気がしている

残される長男(私)にも 腹が座ってきているのだろうか

長生きをしても仕方がない・・とおっしゃる人もあります、しかし ノーでしょ

長生きをすれば 命が果てるときに ストンといきやすいように思える

苦しい延命は 考えものだが 寿命を迎える運命(時期)というものが あるのではないか

これにも 積んだ『徳』で違いが出るのだろうか

うちの人の母さん没五十年

ツマは 中学校の卒業式の前日に母を亡くしている
この春に お墓にお参りに行って 大きな区切りとするつもりらしい
去年の秋に 五十年住んだ屋敷をとーさんは手放し、ぼくたちの帰る別邸もそのときに失くなりました
もう京都へは帰らない としながらも 心はそれで納得できないだろう